おすすめできる?育毛剤の種類
育毛剤の種類
発毛剤・育毛剤の種類は色々あるのですが、今もっとも旬となるのが以下の種類である。
・フィナステリド系(飲み薬)
市販はされていないが、日本で有名なのが病院で処方される「プロペシア」だ。
男性ホルモン(テストステロン)から「薄毛の原因ホルモン」を作る酵素を邪魔する成分ということがわかっている。
簡単に説明すると”薄毛の原因のホルモンを作らせない!”という効果があります。
しかし副作用もあるので、すべてをオススメすることはできない。
・ミノキシジル系(飲み薬)
日本で市販はされていないが、高血圧用の医療薬として処方されていたものです。
現在では発毛の効果があると実証されています。
このミノキシジルは頭皮の毛細血管を広げ、血流を良くし太くて丈夫な髪の毛をドンドン作り出すことができる、魔法のような薬です。
しかし、副作用もあり、薬をやめてしまうと元に戻ってしまうと言われている。
・ミノキシジル系(塗り薬)
こちらも日本で有名なのが大正製薬の「リアップ」だ。
塗り薬系は日本でも非常に簡単に手に入り、重宝する品物です。やはり飲み薬ほどではないが副作用も多少ありのが現状です。
そして日本市販のリアップはミノキシジルの含有量も少なめでどれほどの効果が期待できるか微妙なところでもある。
・M-034系(塗り薬)
このM-034は昆布などの海藻類から取り出すことができる成分です。昔から海草が薄げに良いというのは本当だったんですね。
このM-034はミノキシジルと同等の効果があったと研究発表もされて、ますます注目の的です。
そして2016年には薄毛の原因が解明されました。原因は頭皮のコラーゲンが不足していくことだそうです。いわゆる老化です。
しかし海草にはコラーゲンを守るヒアルロン酸のような働きもあるようなので、一石二鳥の超優れものです。
ですが、副作用はほとんど無いのですが、効果が本当にミノキシジルほどあるのかどうかは不明です。
信じてみたいですが・・・